昨日から2日間に亘ってFRBによる連邦公開市場委員会=FOMCが開かれています。FOMCは米国の金融政策を決定する最高意思決定機関であり、日本時間17日の3:00から政策金利とFRBによる経済見通しの発表、3:30からイエレン議長による記者会見が予定されています。市場参加者からの注目度が最も高いイベントの1つになり、特に為替市場ではドルを中心に大きく値が動く事が予想されます。その前に確認すべき5つのポイントについて紹介します。
①誰も利上げを期待していない
CMEのFEDウォッチによると今回の会合での利上げ確率は0%となっています。FRBはほぼ10年振りに12月に利上げを行い、委員会では2016年に金利を4回引き上げると予測していました。しかし年始からの中国の景気減速と原油価格の下落により金融市場のボラティリティは非常に高まっており、また日欧の中央銀行でマイナス金利が導入されている事も、利上げに向かい難くしています。
②多くの"ドットプロット"
ドットプロットDot plotとは「金利予測分布図」とも呼ばれるもので、4半期毎に発表されるFOMC参加メンバーによる将来の政策金利予測図です。現在のFF金利は0.25%ですが、多くのFOMC委員は2016年末時点で1.25%へ引き上げられると予想しています。これは少なくとも年内3~4回の利上げを見込んだ数値です。これが明日大きく変動する可能性があります。
⇒http://money.cnn.com/2016/03/15/investing/federal-reserve-5-takeaways/index.html
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